what's up? 今日のニューヨークに吹く風は何色?


by マグノリア
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緑のトンネル

花曇りのNY
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一雨ごとに、緑が濃くなって行く,素敵な季節です。

休日人ごみに出かけるの嫌いですが、気になるので行って来ました。
五番街セントラルパークイースト


恋人達の囁きが梢の先でで、
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「ハニー、この木下で写真を撮ろうよ」
「そうね、素敵なアイデアだわ」

「う〜ん、どのアングルが良いかな?
「良い記念になるわね」

「あのー、ちょっと、すみません。このアングルから写真撮りたいので失礼」

と、むげに割り込みシャッターを切り出すあたし。

「え?いいよ、どうぞどうぞ」

と、言いつつもどこうとしない熟年カップル。

「。。。すんません、アリガト」

と、気を使いつつも、厚かましく色んなアングルからしつこく写真を撮るあたし。

無言で居るのもなんなので、ついつい話しかけてしまうあたし、

「奇麗な花ね」

「本当に!なんて名前なの?」

「それそれ、私も考えてたあところ」

「君は日本人だろ?この花の名前当然しってるんじゃ〜?」

「???実はね、遠くからこの木を見たとき桜か何かだと思ってたんですが、こうやって、近くで見るとー。。。マジマジと、
これ、かなりちっちゃい花ね。こんなの見た事ない。木だけど、トリカブト見たいな花をつけてるわね。しかも色も濃いし。始めてみたわ。」

「そうかー、、、それえにしても奇麗だよね。」
「うっとりっするわ〜」(と、何故か花より彼氏を見つめるハニー)

あまり長居するのは野暮というものなので、なまった英語を喋る彼らに

「じゃ、ボン ボヤ〜ジ」

と、私が去って行く。

と、あらためて二人一緒に写真を撮り始めた。

じゃ、撮ってあげましょうか?
と、言いそうになるや否や、二人は熱い抱擁かわし、プディ〜〜〜プに唇をからめて

「パチり」
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新緑の湿った空気が、なんとなく春を飛び越えた様にむせ返っていた。
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イッポ踏み出すごとに出会う可憐な花達。


イケナイ、イケナイ!私は今日は散歩に来たんじゃなく、まだ目的地に着いていなかった。
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by magnolia0812 | 2009-05-03 22:31 | NYジャーナル部